最近頼りになるモノ

天気予報。
割とよく当たると思いませんか?
特に北陸なんて、コロコロ天気が変わって昔は参考程度にしかしていなかったのに、ここ数年よく当たります。
観測技術の進歩やデータの蓄積、予測のためのシステムの進化など色々あるんだろうけど、助かります。
天気って、人間が外へ出て活動する以上は何かにつけ関係してくることですからね。
最近の天気予報は、「10時から雨がぱらついて、正午にはあがってそのあとは曇りでしょう」みたいに割と細かく予報してくれて、しかもよく当たります。
 
そういえば、降水確率ってありますよね。何となくわかっているけどちょっと正確にはわかりにくいこの言葉。
はいwikipediaの出番。以下すべて気象庁が出す天気予報についての事です。
「降水確率は、予報区内で一定の時間内に1mm以上の雨または雪が降る確率であり、0%から100%まで10%きざみの値で発表される。予報区内であれば場所については特定せず、どこでも同じ確率である。降水量については予測していない。」(一部抜粋)
雨の降る量は関係なくて、1mm以上の雨が降る確率なんですね。1mmの雨って言うのはかなり少ないです。パラパラくらい。
あと、「1%の位は四捨五入するため、降水確率0%といっても実際には0から5%未満の値である」だそうです。
「予報区内であればどこでも同じ確率」ってのも気になったので調べてみました。
全国の天気予報の発表区分は142区域だそうで、石川だと加賀、能登だけですね。
つまり、加賀区分のはじっこのほうだけでも雨がほぼ確実に降るなら、加賀の降水確率は100%って事ですね。
 
なんとなく降水確率が高いとたくさん降りそうな気がしていましたが、厳密には違うんですね。