旅行 DAY04

旅行記続き。

DAY 04
8時前に起きる。僕にしては早起き。
レストラン「サンズ」で、ビュッフェ形式の朝食をとる。メニュー豊富で、特にその場で自分で具材を選ぶとそれを入れてコックさんがつくってくれるオムレツが美味しかった。
早起きした理由は、ホテルが行うネイチャーウォークなるものに申し込みをしてあったからだ。
なんでも、あたりの自然に精通したスタッフが英語でガイドしてくれながら散歩をする催しらしい。
軽く身支度をして、防水デジカメとタオルだけもって集合場所へ。
今思えば、日焼け止めきっちり塗っておくんだった…。ひどいことになった。
集合場所についてみると、僕たち以外は日本から来たカップルが1組だけ。あとはガイドのゾヘアさん。愛想が良く気さくでいい人でした。
ちなみに彼はホテル専属のガイドらしく、別の日にもホテルの池で魚に餌をやっていたり、何度か顔を合わせました。
昨日ホテルの周りは結構散歩したし、どこ散歩するのかな?と思っていたら、「船に乗れ」だって。

ボートで10分くらい行ったところにある小さな無人島を散歩するらしい。
てっきりホテルの周りを歩くだけだと思っていたから、船に乗れて、さらに無人島だなんてちょっと嬉しい。ワクワクした。

島へ着くと簡素な桟橋が造ってあり、ボートはそこへ。無人島上陸。
ゾヘアさんが、あそこが俺のオフィスだ!と桟橋そばのほったて小屋(というか屋根しかない)を指して笑っていた。
そこからはギラギラの日差しの元、見慣れぬ植物たちについていろいろ説明を受けながら歩く。はじめにペットボトルの水を渡された理由がわかった。
これはタマリンドという植物で、一応食べられるらしい。食べてみたら酸っぱかった。

他にも、ユーカリマングローブ、黄色いナス、蟻塚、アリ地獄、いろんなものの説明を受けた。彼の英語は非常に聞き取りやすく(ホテルの現地人スタッフの英語はかなり早口で、しかもマレー語なまりのためかなり聞き取りにくい)、楽しいネイチャーウォークとなった。
1時間半ほど歩き回って、少し屋根のあるところで休憩したらまたボートへ。
乗ったところと同じところにつくのかな?と思っていたら、ビーチとは反対側のホテル専用の桟橋へ。他にも船がたくさんとまっていたけれど、なにしてるんだろう?

その後読書室にあるソファで冷たい飲み物を飲みながら、しばしゾヘアさんと日本から来たカップルさんたちと雑談。
ゾヘアさんがしきりにマングローブツアーをオススメしてくる。彼はマングローブを愛しているらしい(笑)
その後はエアコンの効いた部屋に戻って少し休憩した後、昼食をとった。
お腹もふくれて昼寝でもしようかと思ったが、良い天気がもったいないのでビーチに遊びに出てみることに。
ちょうど潮がひいている時間帯だったらしく、ホテルからかなり離れても腰程度までしか水につからない。

ひとしきり海で遊んだ後は、プールへ。今日は結構体を動かして、健康的なんじゃないか?と満足。
夕方にビーチを散歩。昨日より人が増えている気がした。

1日体を動かして遊んだので、夕食後はビールを飲んで早めに就寝。ちなみに夕食に何を食べたのかもうおぼえていない。疲れてたんだな。